二重部分切開法

二重部分切開法は、二重になるラインをわずかに切開し、内部処理を行って、二重を作る方法です。

埋没法とは違い、内部処理を行うので、二重が戻ってしまう心配はありません。

全切開法よりも傷や腫れが小さくてすみます。

ある程度、脂肪をとることも可能ですが、全切開ほどすっきりとは取れないのと、余剰皮膚を除去することはできません。

希望の二重の幅や形、瞼の状態などによって、一か所のみの切開や、小さく2か所の切開などの方法で行います。

埋没法で何度も二重が戻ってしまった方、全切開ほどのダウンタイムが取れない方におすすめです。

局所麻酔で可能です。

3~4日後に抜糸が必要で、目元の洗顔やメイクは抜糸後翌日から可能です。

傷跡は二重のラインになり、しばらく赤味がありますが、最終的にはほとんど目立たない傷となります。

リスク・副作用

内出血や腫れはおおよそ1~2週間程度出る場合があります。
傷の赤味や硬さが完全に落ち着くまでは、約1~3ヶ月程度かかる場合があります。

ページトップに戻る