マイヤーズカクテル・グルタチオン点滴

マイヤーズカクテルとは

環境の汚染や食生活の乱れ、ストレスなど様々な要因が重なると、体に必要なビタミン・ミネラルが不足しがちになり、適切に補給されないと、様々な病気や症状の発生に繋がります。
しかし、現代人はビタミン・ミネラルなどが慢性的に不足しがちであると言われています。
マイヤーズカクテルは、人間の体の中に存在する栄養素であるビタミンやミネラルだけの点滴療法で、気管支喘息、偏頭痛発作、慢性疲労症候群、線維筋痛症などさまざまな疾病に有効です。

【マイヤーズカクテルの由来】

アメリカのジョン・マイヤーズ医師は30年以上にわたり、喘息、慢性疲労、うつ病などの患者をビタミンやミネラルの点滴で治療していました。
マイヤーズ医師の没後、アラン・ガビー医師(アメリカホリスティック医学協会元会長)がこの治療法について研究を重ね、この点滴処方を現代医学のエビデンスに合わせて再現し、「マイヤーズカクテル」と名付けました。
ガビー医師はこれまでに20以上の学会で数千人の医師に教育講演をし、今や全米で10000人以上の医師がマイヤーズカクテルを治療に取り入れています。

【マイヤーズカクテルの効果】

マイヤーズカクテルの基本はビタミンB1,B2,B3,B5,B6,B12,ビタミンC、グルタチオン、マグネシウムなど人間の体の中に存在している栄養素だけを配合しています。
急速にビタミンやミネラルの血中濃度を上昇させることで疲労回復や気管支炎、花粉症対策など、あらゆる薬理学的な効果が期待できます。

【マイヤーズカクテルの適応となる疾患】

気管支喘息
偏頭痛発作
全身倦怠・疲労
慢性疲労症候群
線維筋痛症

こむら返り
急性上気道炎
慢性副鼻腔炎
アレルギー性鼻炎
慢性蕁麻疹

甲状腺機能亢進症
心不全
狭心症
生理不順

グルタチオン点滴とは

グルタチオンとは、人間の体内に広く分布するアミノ酸が3つ結合した「トリペプチド」という化合物です。
このグルタチオンには強力な抗酸化作用があり、酸化(老化)の原因となる活性酸素から細胞を守る役割があります。

また、体の免疫システムにおいても重要な役割を担っており、アレルギーや喘息などを抑える効果もありますが、20代をピークに加齢とともに体内では減少していきます。
その他、肝臓の解毒を助ける働きもあるので、ウイルスやアルコールによる肝障害にも効果があるほか、アメリカでは、多くの疾患に対して、このグルタチオン点滴療法が行われています。

【グルタチオン点滴の効果】

グルタチオンは、その高い抗酸化作用で人間の身体をさびつきから守ってくれる代表的な物質です。
また、様々な毒物・薬物・伝達物質等を細胞外に排出する「デトックス機能」があります。グルタチオンの働きで有害物質を細胞外に排出することで、細胞を解毒します。

グルタチオン点滴は、日本では既に40年以上も前からグルタチオンを自家中毒、つわり、妊娠中毒、薬物中毒、慢性肝炎の治療に使用していました。アメリカでは、パーキンソン病の機能改善と病状進行の遅延を目的として多くの施設でこのグルタチオン点滴療法が行われています。

グルタチオンは胃腸ではほとんど体内に吸収されません。そのため、経口では大きな効果が期待できないため、点滴で投与するのが一番効果的です。

【グルタチオン点滴の適応となる疾患】

アンチエイジング
肝斑
色素沈着
急性および慢性湿疹
皮膚炎

湿疹、じんましんなどの皮膚疾患
気管支喘息
アレルギー
慢性肝疾患における肝機能の改善
薬物中毒

晩期妊娠中毒
パーキンソン病
抗がん剤に対する神経障害
閉塞性動脈硬化症
角膜損傷の治癒促進など

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