ベビーコラーゲン療法

ベビーコラーゲン療法

ベビーコラーゲン療法とは

ヒト由来のコラーゲンを注入して、しわを改善させる治療です。
皮膚の下、真皮層にコラーゲンを注入することで、肌の再生能力自体を高めることが出来ます。

注入法として多く使われているヒアルロン酸とは違い、しわを改善させるだけでなくダメージを受けた皮膚の再生を促す効果も期待できます。 また、ベビーコラーゲンは、世界で初となるⅠ型とⅢ型のコラーゲンを50:50の比率で配合した、唯一のヒト由来コラーゲンです。 注入後も自然な仕上がりになるので、ヒアルロン酸製材では治療が難しかった、目元のちりめんジワなどに特に有効な治療方法です。

お肌とコラーゲン(ベビーコラーゲン)について

お肌の約70%はコラーゲンで構成されていると言われており、このコラーゲンは主にⅠ型とⅢ型という2つの種類で成り立っています。Ⅰ型のコラーゲンは、骨や筋肉・腱の耐久力アップなどで使われているほか、お肌では水分を保持する役割があり、一般的に「コラーゲン」というとこのⅠ型を指す場合がほとんどです。

もう一つのⅢ型のコラーゲンは別名:ベビーコラーゲンとも呼ばれていて、Ⅰ型コラーゲンのサポート役として使用されます。このサポートとは主に、皮膚組織を生成・再生させる・お肌の弾力や保湿力を高める・ハリを保つなどが挙げられます。

Ⅲ型コラーゲンはその名の通り、赤ちゃんの時に大量に生成されますが、加齢とともにその数は減少してしまいます。生まれた直後は、約18~50%がⅢ型コラーゲン なのに対し、成人の真皮では、Ⅲ型コラーゲンは通常5%未満とも言われています。

お肌とコラーゲン(ベビーコラーゲン)について

ヒト由来のコラーゲンで安全性を追求

コラーゲン注入はヒアルロン酸注入より歴史は長く、知名度も高い施術でした。
しかし、当初のコラーゲン製材は動物由来のものがほとんどで、アレルギーの可能性や安全性などが見直される
ことが多く、事前にアレルギーテストが必要であったため、ご希望された当日に施術するのが難しい施術でした。

ヒト由来のコラーゲンで安全性を追求

ベビーコラーゲンは、ヒトの線維芽細胞から作られたコラーゲンです。 線維芽細胞を培養して精製されたコラーゲンなので、アレルギー反応などを起こす心配もなく、なじみやすいという特徴から、デリケートな部分(目元など)への施術に効果を発揮します。
また、従来のコラーゲン製材と比べても、効果は約6~12ヵ月程度と持続力も高い製材です。
(効果の持続には個人差があります)

こんな方におすすめ

  • 目元の小じわが気になる
  • 手軽に目元を若返らせたい
  • しわだけでなく肌そのものを若返らせたい
  • 自然な仕上がりにこだわりたい

リスク・副作用

注入した患部に1~2週間程度、赤みやむくみ、内出血が出る場合があります。

この治療は、国内未承認医薬品または医療機器を用いて施術を行います。
治療に用いる医薬品および機器は当院医師の判断の元、個人輸入手続きを行ったものです。

ベビーコラーゲン療法の施術料金

種類/回数 価格
0.1ml ¥22,000(税込)
ハーフ 0.5ml ¥99,000(税込)
1本 1ml ¥165,000(税込)

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