臍帯血幹細胞治療

究極の皮膚再生効果!150種類以上の再生因子で憧れの素肌へ 臍帯血幹細胞治療『CytB-neo』

臍帯血幹細胞とは

赤ちゃんと母体とを繋ぐへその緒のことを「臍帯」と呼びますが、この臍帯の中には赤ちゃんが成長するために必要な血液が存在し、この血液(臍帯血)の中には未分化細胞や幼若細胞が数多く含まれています。

この未分化細胞や幼若細胞は、人体を形成していく過程にある細胞で、この細胞が分裂・分化を繰り返すことで身体の組織や器官などを作り出していきます。

この細胞は「臍帯血幹細胞」と呼ばれ、この細胞を最先端技術で培養し、そこから生み出される再生因子を製品化したものが『CytB-neo』です。

『CytB-neo』(サイトカインブースター・ネオ)とは

臍帯血再生因子『CytB-neo』は、多分化能幹細胞研究に注力している世界最大規模の臍帯血バンクをもつ製薬会社 ヒューコード社(韓国)で製造されています。過去“臍帯血”には幹細胞は含まれないとされてきましたが、2003年に世界で初めて臍帯血から幹細胞の抽出に成功したバイオ分野の リーディングカンパニーです。

自社で産婦人科病院を運営し、臍帯の採取、保管、管理、製品の製造までを一元化した環境で行い、より安全な臍帯のみを母親の承諾を得て収集することのできる、世界でも数少ない臍帯血バンクの一つです。

世界でも特に権威のある学術誌「ネイチャー」が、ヒューコード社の技術力と臨床水準の高さを評価し、臍帯血幹細胞治療企業の中で、世界6大企業に選出しています。

CytB-neoに含まれる主な成長因子と効果

CytB-neoには、臍帯血幹細胞を培養する際に生成・分泌される150種類以上の再生因子が高濃度で配合されています。
これらのタンパク質は、皮膚や他の組織を再生させる因子として働き、優れた創傷治癒効果や組織再生をもたらします。
特にIGF-1(インスリン様成長因子1)は、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の産生を促すほか、すべての細胞の成長に関与し、成長ホルモンの20~30倍の効果をもたらすと言われています。
そのため、色々な幹細胞から放出される物質なのですが、よく知られているヒト由来幹細胞培養液(脂肪幹細胞由来)と比較した場合、臍帯血再生因子CytB-neoでは264倍も高い濃度を含有しています。

1:TIMP-1
  • 紫外線を浴びた時に発生する金属プロテアーゼ(MMP)による皮膚の損傷、老化抑制
  • 腫瘍壊死因子(TNF-α)によって炎症反応が誘発されることを抑制
  • コラーゲンの合成を増加させ、皮膚のしわを抑制
  • 細胞自滅を防ぐ作用 (anti-apoptotic function)
2:SCF
  • 上皮に存在する幹細胞を刺激し、細胞の分化と増殖誘導
  • 老化を防止して、様々な細胞ストレスを緩和
  • 新たな毛包形成を促進して発毛効果
  • メラニンの生成、沈着を調節
3:MCP-1
  • 皮膚繊維芽細胞(fibroblast)の成長促進
  • コラーゲンなどの基質物質を調節することにより、肌の弾力性を維持
  • 老化した細胞から幹細胞の移動と増殖を強化
4:IGF-1
  • 細胞の成長、発達、DNA合成を調節
  • 角質細胞の細胞分裂と活性を刺激する
  • コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の生成を促進
5:MIP-1
  • 炎症、感染発生時の免疫反応を誘導するのに決定的な役割
  • 創傷治癒促進
  • 傷除去を促進
6:RANTES
  • NK細胞の増殖と活性化誘導
  • Gタンパク質共役受容体を有効にし、皮膚の水分バランスなどを維持
  • MIP-1と一緒に相乗効果
7:IL-8
  • 血管生成に関与し、創傷治癒に役立つ
  • 皮膚上皮細胞と基底膜の成長促進

臍帯血幹細胞治療をもっと効果的に!「オスモインジェクター」

高機能な薬剤でも、しっかりと肌の奥深くまで浸透させなければ、その効果を最大限に発揮することはできません。
肌に薬剤を入れる方法としては、細いゲージの針を使って人の手で入れていくナパージュ法や、器機を利用して一定の深さに均一に入れていく方法(水光注射など)がありますが、それぞれにメリットとデメリットがあります。
当院では、臍帯血幹細胞治療に合わせて、効率的に薬剤を肌の奥へと届ける「オスモインジェクター」を採用しました。

薬液を確実に真皮層に届ける新方式ドラッグデリバリー・デバイスです。

「オスモインジェクター」の特徴

オスモインジェクターは、薬液を入れる容器と針が一体となった構造をしています。
この容器に、注入したい薬剤を入れて肌に針を押し付けることで、自動的に針先から薬剤が真皮内に注入されます。
オスモインジェクターには40Gの超極細針が20本ついています。
針は0.6mmでちょうど真皮層に届く長さに設計されています。 さらに40Gという超極細針ですのでに肌に押し付けた時の痛みはほとんどありません。真皮層を貫く長さではないので、出血も最小限に抑えられます。

また、オスモインジェクターの針先は特殊な構造になっています。
普通の注射針は真ん中が空洞になっていますが、この形状だと35G程度の太さがないと薬剤が途中で詰まって出てこられず、注入することができません。
この問題を解決するため、オスモインジェクターは針の内部に空洞をつくるのではなく、針の外にらせん状の溝を掘り、このらせん状の溝を薬剤が通ることで自動的に真皮層に注入されるようになっています。

臍帯血幹細胞治療のよくある質問

どのくらいの頻度で施術を受ける必要がありますか?
肌のキメやハリ、シミ、毛穴縮小、小ジワといった肌の若返りでしたら、約4週間おきに4回の施術をおすすめしています。肌の状態を見ながら施術間隔と回数を調節してください。
ニキビ痕やキズ痕の修復、アトピー性皮膚炎や毛髪再生ですと8回の施術が目安となります。
痛みはありますか?
オスモインジェクター40ゲージ極細針0.6mmを使いますので、痛みはほとんど気になりません。また、効き目の高い麻酔クリームを塗布後施術しますので、痛みに敏感な方や心配な方も安心です。
ダウンタイムはありますか?
オスモインジェクターによる施術では、針刺しの痕は残りません。
施術後、個人差はありますが、疼痛や紅斑、腫れ、アレルギー症状などが起こることがあります。数日から1週間で自然消退しますが、改善が見られない場合は、速やかに医師にご相談ください。
施術後、どのくらいで効果を実感できますか?
ヒアルロン酸注入剤のように施術後すぐに効果が見てとれるものではありませんが、再生因子によって徐々に皮膚を再生させます。 術後2~3日くらいは化粧のりが悪いと感じる方もおられますが、次第に新しい皮膚に生まれ変わっていることを実感していただけると思います。1回目で実感しにくい方も、2週間ほどの間隔で、2回目、3回目と継続していくと、肌の変化に気づき、実感していただけるようになります。
施術後、気を付けることはありますか?
1~2日は、直射日光に当たらないように気を付けてください。日焼け止めクリームを必ず塗布してください。施術後、個人差はありますが、疼痛や紅斑、腫れ、アレルギー症状などが起こることがあります。
数日から1週間で自然消退しますが、改善が見られない場合は、速やかに医師にご相談ください。

施術料金

当院ではオスモインジェクターでの施術の他に、美肌効果や毛穴改善効果のあるフラクショナルレーザーによる
「スマートサイドスクエア」とのセット治療もおすすめしています。

リスク・副作用

赤みや腫れが数時間~数日程度、出る場合があります。

この治療は、国内未承認医薬品または医療機器を用いて施術を行います。
治療に用いる医薬品および機器は当院医師の判断の元、個人輸入手続きを行ったものです。

臍帯血幹細胞治療の料金表

                     
コース 回数 価格
オスモインジェクター 1個(買取り) ¥22,000(税込)
オスモインジェクターでの施術
1回 ¥66,000(税込)
4回 ¥220,000(税込)
スマートサイドスクエア

臍帯血幹細胞治療
1回 スマートサイドスクエア施術料金+¥44,000(税込)

※表面麻酔(塗る麻酔) 追加料金 ¥3,300(税込)


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